Outlook2007

1.メールを送信した時に指定のアドレスを自動的に（ＣＣ）に追加する方法。

電子メールの仕分けルール、新しい仕分けルール(N)
新しい仕分けルールを作成する、送信メール用に独自の仕分けルールを作成する

条件を指定してください
ステップ１：条件を選択してください(C)
　（送信メールの処理対象条件です）何もせずに、【次へ(N)>】

メッセージに対する処理を選択してください
ステップ１：処理を選択してください(C)
　名前/配布リストをメッセージの[ＣＣ]に追加する、をチェック
ステップ２：仕分けルールの説明を編集してください（下線部分をクリックします）(D)
　ハイパーリンクのように青くなっている、【名前/配布リスト】をクリック
　希望のアドレスを、宛先(O)->に追加する。

例外条件を選択します
そのまま【次へ(N)>】

ルールの設定を完了します。
ステップ１：仕分けルールの名前を指定してください(N)
　（例：自分へのＣＣ追加）



2.メールを送信した時に指定のアドレスを自動的に（ＢＣＣ）に追加する方法。

ツール、マクロ、Visual Basic Editor
左上のプロジェクト - Project1、Project1、Microsoft Office Objects、ThisOutlookSession
真っ白な画面に以下の内容をコピペ
ファイル、終了して Microsoft Office Outlook へ戻る

Private Sub Application_ItemSend(ByVal Item As Object, Cancel As Boolean)
Dim oRecip As Recipient
Dim sAddress As String

sAddress = "sample@mail.com"
Set oRecip = Item.Recipients.Add(sAddress)
oRecip.Type = olBCC
oRecip.Resolve
Set oRecip = Nothing
End Sub



3.Application_ItemSend が起動しない。

マクロを作成した時は作成者がログインしている自分自身である事が分かっているので
問題なく動作するが、一度ログアウトしてしまうと署名の無いマクロは無効となってしまうようです。
そこで署名を作成し、これは問題を起こさないマクロである事を登録する必要があります。

　スタート、すべてのプログラム、Microsoft Office、Microsoft Office ツール、VBA プロジェクトのデジタル証明書
　　証明書の名前(Y)に名前を入力（自分のイニシャルなど）
　　　ツール、デジタル署名
　　　　選択、証明書の選択で証明書を選択

　　もし正常に動作しない場合は再起動して下さい。



4.メッセージを表示してすぐに既読に変更する方法 (Outlook2007)

ツール、オプション

その他タブに切り替え

Outlookウィンドウ、閲覧ウィンドウ(R)

閲覧ウィンドウオプション、次の時間閲覧ウィンドウで表示するとアイテムを開封済みにする(M)にチェック

時間を０秒(W)

ok

ok