購入 |
1999/6/20 |
パソコン名 |
SONY VAIO PCG-505V + CRX50A |
タイプ |
モバイルノートPC |
価格
| 新品で本体が20万円、CD-Rが5万円、合計25万円 |
CPU |
Intel MMX Pentium 300MHz |
マザーボード |
Intel 430TX |
メモリ |
64MB |
ハードディスク |
4.3GB |
グラフィックボード |
NeoMagic MagicGraph128XD(NM2160)2MB |
ドライブ |
4倍速CD-R |
モニタ |
10.4インチTFT XGA(1024 x 768) |
その他 |
質量 1.22kg / モデム 56Kbps |
備考 |
DESKPOWERを購入して3年も経ったので、そろそろ念願のモバイルパソコン(当時はモバイルなんて言ってなかっただろう。多分普通にラップトップ、携帯型パソコン、小型パソコンではなかろうか。)を買おうと思っていた時に北海道札幌市に引っ越しをしました。
本来ならデスクトップを持ってきて使い続ければ良いのですが、200、300、400MHzだのとクロックがどんどん上がっていくので150MHzなんてもう古い!と思い、これを機に購入する事にした訳です。
当時は札幌駅線路の高架下にあったヨドバシカメラで物色し、1、2年前までは東芝のLibrettoが欲しかったのですが、SONY好きの私としては(トリニトロンテレビ、ステレオコンポ、ウォークマンと当時自分で購入した家電製品はすべてSONY。今更ながらSONYばかりだったんだ・・・)もう少し画面が大きく使い勝手を損なわず、かつ持ち運びが楽なのは505シリーズがベストだ、と言う事でこれに決めました。
当時は音楽CDを焼くのがブームだったのでCD-Rは必須アイテムだとして、SONY純正だと5万円のものしかないのは痛かったですが、思い切って購入しました。この時は定職にも就かず、一人暮らしに車の保持、とお金のかかることばかりで、その上、つあら〜友の会なるオフ会に参加するために帯広まで行った帰りに警察の御用となり、罰金8万円も課せられた苦い思い出があります。
そんな事もあって当時はNTTの電話加入権が72,000円もしていたので固定電話は持たず、わざわざ道端の公衆電話に入り込み、Niftermでデータ受信の巡回をしてから自宅でメールチェック、なんてかなり馬鹿な事をしていました。
その後は携帯電話に繋ぐUSBケーブルを購入(1.7万円この時代は何でも高い!)し、携快電話のような携帯データ管理も可能な通信ケーブルを使い9600bpsという超低速でしたが、自宅はもちろん、電波が届けばどこでも通信できる環境になりました。そう考えると当時すでにイーモバイルのサービスと同様のことをやっていたのは我ながら感心(笑)。
そしてMDもMDS-PC2(これもSONY)でパソコンからMDの作成をしたり、EPSONのスキャナーを買ったりして色々遊んでいました。 |
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