我が家は今年、波乱の幕開けとなった
元旦の夜から上の子が熱を出し始めたのだ
かかりつけの小児科ももちろん休み
幸い熱性けいれんは今まで起きたことがないため、様子を見ることにした
1月2日には38～39℃が続き、1月3日には39～40.8(過去最高)℃になり、2日の夕方、休日診療を行っているクリニックを受診した
年末に保育園で感染症が流行しているという情報は母の頭の中になかったため、とりあえず世の中で流行っているインフルエンザとコロナウイルスの検査をされた
しかし陰性
その直後、保育園の同じクラスの友達が近くの椅子に座っていることに気づいた
お母さんに話を聞くと、その子も年末から熱が続いていて、アデノウイルスとの診断を受けたようだった
ならば我が子もアデノウイルスなのかもしれないと思ったが時すでに遅し
まあアデノウイルスならば、治療薬はなく対症療法しかないのでこのまま様子見て、熱の記録をとり、通常診療が始まったら再度受診することにした
1月4，5日も高熱が続き、1月5日に受診したが、アデノウイルスの検査キットは現在手に入らないとのことで確定診断を受けることはできなかった
熱の様子と友達の情報からアデノウイルスで間違いないだろうとのこと
受診時に結膜炎は起きていなかったが、次の日から目が真っ赤になりだしたので、母もアデノウイルスと確信した
1月6日からついに熱は下がり、1月9日に登園証明書をもらうことができたのであった
めでたしめでたし・・・
と思いきや、1月9日から下の子が熱を出し始めたのだ
次回へ続く
